先週末に米雇用統計の衝撃的な好結果を受けて109円85銭を付けるなどドル高円安が進んだドル円。週明けの東京市場では高値圏からの調整が目立つ展開となった。朝方は前週末の流れを受けて109円60銭台での推移となったが、今週9日、10日の米連邦公開市場委員会(FOMC)でYCC(イールドカーブコントロール)が協議されるとの米紙報道もあり、ドル売りが優勢に。ドル円は109円38銭まで値を落とす場面が見られた。もっとも同水準は4月初めの上昇局面で上値を抑えた水準であり、先週末の雇用統計で上抜けしてからは下値支持水準として意識されていたところでもあり、下値がサポートされて、その後はもみ合いに。午後に入ると109円40銭台中心の取引が続いた。
ユーロ高の流れの中で先週1.1380台まで上昇したユーロドルは雇用統計後のドル買いに1.1280割れまで値を落とし、週明けも1.1290台で迎えた。ドル円同様に東京市場ではドル買いの調整が目立ち、1.1320近辺まで。もっとも上値は重く、その後再び1.12台に値を落としてもみ合いとなっている。
MINKABU PRESS 山岡和雅

執筆者 : MINKABU PRESS
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