神妙な面持ちで、手越の会見VTRを見ていた中居だったが、松本人志から「僕の横には会見マスターがおりまして…」と紹介されると「うーん、そうですね。組織で会社、個がいて。芸能プロダクションでも、ジャニーズでも吉本でもルールが違ったりとかして。組織によって、規律が違うので、組織と個が合わない(ことがある)。会見もガイドラインがあるわけでもないし、誰かに教えてもらうものでもないので、一発勝負なんですよ。取り返しがつかない場面なんですよ。リハーサルもけいこもなくて一発勝負。荷が重いと思います」と率直な思いを吐露。
続けて「本来なら、組織が火消しをするんですけど、今ネット社会なので、みんなが火炎瓶をわーっと持ってくる。本来なら双方の話を聞いてっていうことなんですけど、こっちの話を聞かないで(炎上に)なっちゃうので、この会見もまず火を消すのがいっぱいいっぱい」と手越の心情を推察。「目の前で燃え上がっているのを、自分で消さないといけないのは(大変)。ワードで言えば、ツッコミどころ満載なんですけど、それどころじゃないんですよ。急にドンですから」と会見の難しさを語った。
その上で「本来なら組織の中で火を消すことを願って協力するんですけど、ワッと火が燃え上がると、簡単には消せないわけですから、ちょっと待ってほしいなと…」と呼びかけ。「フォローするわけじゃないですけど。ルールを破ってしまったところは反省しないといけないですが、この火は誰も消せないですし。僕の会見が成功っていうわけではないですし」と話していた。
手越は緊急事態宣言下の4月下旬、都内の飲食店への外出や、女性を集めた飲み会を開催していたと一部週刊誌で報じられ、これを手越本人が「掲載内容の相違はあれど、女性を伴う外出の事実」と認めたため、5月15日にはジャニーズ事務所のタレント全76人参加による期間限定ユニット『Twenty★Twenty』への不参加が決定した。
その後も手越の外出が報じられたことから、先月26日にはジャニーズ事務所が「すべての芸能活動の自粛もやむを得ないものと判断するに至りました」と活動休止を発表。先週19日付でジャニーズ事務所との専属契約終了が発表された。
23日に行われた記者会見では「とにかくNEWSが大好き。いまだに大好きで家でツアーTシャツを着ています。増田貴久、加藤シゲアキ、小山慶一郎は最高の戦友は心から大好きです。NEWSを応援してくださるファンを裏切られたと思う子たちへの愛だったり、育ててくださった方々、事務所の方への恩・情は深くあります」と思いを口にしていた。
2020-06-28 01:22:26Z
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