2020年06月24日07時06分
新型コロナウイルスの感染防止のため延期や中止となっていた結婚式が、緊急事態宣言の解除以降、徐々に開催へ向け動き始めている。民間調査では、招待客の多くが感染不安を抱えながらも、式に参加する意思を示している。
東京都江東区の大型商業施設内にある「小さな結婚式お台場店」は、4月8日~5月末まで式場の営業を休止。新型コロナが原因で、3月以降に予定していた74組が式を延期し、10組が中止した。今秋への延期を検討している人が多いという。
同店は定員48人のチャペルを24人に制限するなど、感染防止対策を取り式場を再開。緊急事態宣言解除の直後に予約した新郎新婦が今月13日、再開後初めてとなる式を挙げた。店長の三橋都さん(29)は「多くの人は時期を決めかねているが、徐々に新しい来店者が増えてきている」と歓迎する。
一方、招待客には、門出を祝いたいものの、まだ不安を拭い切れない人も多いようだ。披露宴会場で箱入りの箸を提供する「Bo Project」(高松市)は、宣言の全面解除直後の5月26、27日に、6月以降の挙式や披露宴に招待されている20~49歳の男女500人を対象にインターネットで調査を実施。8割以上が「参加を予定している」と答えた。
ただ、参加予定者に新型コロナの感染不安について尋ねたところ、「非常に感じる」(24%)、「やや感じる」(49%)が合わせて7割を超えた。6~8月の式に限ると、3割の人が非常に感じると回答した。
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June 24, 2020 at 05:11AM
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結婚式、じわり開催 感染不安も8割「参加」―新型コロナ - 時事通信ニュース
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