新型コロナウイルスの感染拡大で、医師などが使う医療用の資材が不足していることを受けて、ジャニーズ事務所は医療機関に防護服やマスクなどを届ける支援に乗り出しました。
新型コロナウイルスの感染拡大によって、医療現場で医師や看護師などが使う防護服やマスクなどの資材の不足が続いていることから、ジャニーズ事務所は、これまで中国で培ってきたつながりを生かして、中国の生産工場で製造された防護服1万枚を買い付け、日本の医療機関に寄付することになりました。
買い付けた防護服は航空機で成田空港に届けられ、事務所を代表して人気アイドルグループ「嵐」の相葉雅紀さんが受け取りました。
相葉さんは「現在、医療の最前線で危険を顧みず従事されている皆さまの責任感が今を支えていることと思います。防護服を皆さまの元へお届けいたします」とメッセージを送りました。
今後、ジャニーズ事務所では、防護服3万3000枚、マスク50万枚、医療用ガウン5万枚などを買い付けて、国内の医療機関に届けることにしています。
2020-05-04 02:03:31Z
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