平成の歌姫が誕生するまでと、そこに秘められた出会いと別れを描いた同名小説(著者:小松成美/幻冬舎)を『奪い愛、冬』などの鈴木おさむの脚本でドラマならではの彩りとオリジナル要素をプラスした本作。
アーティストとしてのデビューに向けて動き出したアユ(安斉かれん)とプロデューサーのマサ(三浦翔平)。ダブル主演の二人以上に話題沸騰なのが、マサを愛するあまりアユを過剰に敵視、あらゆる手を使って嫌がらせを続ける礼香を演じる田中の怪演。「怖すぎてヤバイ」「夢に出てきそう…」と、SNSなどで大きな反響を呼んでいる。
2日に放送された第3話でも、「泥棒の手をしている」とアユをののしり、「私の大切なものを奪ったら……許さなーーーーい」とギラギラと狂気をはらんだ目付きで叫ぶなど、礼香の不気味で常軌を逸した言動は回を追うごとにエスカレートしている。
さらに今後、マサへの異常な執着で礼香の愛が大暴走。もはや誰も止めることができないほどに加速していく。その一つが、第4話狂気のウエディングドレス。会社の専務室でなぜかウエディングドレスに身を包んだ礼香がマサを待ち構えている…という身の毛もよだつ、ある意味ホラーなシーンが登場。その美しいウエディングドレス姿が、より一層恐怖をあおる。そんな礼香の異常な言動を黙認し続けてきたマサの真意とは…? さらに、なぜ礼香が眼帯をつけているのか…ついにその謎も明らかに!? 見たら絶対誰かに話したくなること必至の怖すぎるシーンが目白押しだ。
そんな第4話だが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、撮影スケジュールに変更が生じているため、残念ながら放送延期が決定。次回9日は、視聴者の反響が大きかった第1話に、スペシャルオーディオコメンタリーとして、同ドラマの一視聴者でファンを公言している伊集院光と、自他ともに認める“エイベックス通”の古市憲寿の“相当マニアックで香ばしい番組解説”に加え、第4話以降の見どころを初出しした、『話題沸騰!M 愛すべき人がいて 一話リミックスバージョン』を放送する。
ABEMAでは、9日深夜0時5分頃より伊集院と古市による新撮の独占限定コンテンツ「業界震撼の裏話トーク」を加え、特別バージョンとして番組を配信。フリートークでは、伊集院と古市が、ドラマ内で描かれる90年代の音楽業界を振り返り、当時の業界の裏話や今まで明かしていなかった秘密エピソードなど、赤裸々に披露。ABEMAでしか見ることができない特別番組となっている。
2020-05-02 15:05:22Z
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