【欧州・海外サッカーニュース&移籍情報】クリスティアーノ・ロナウドが退団したユヴェントス(セリエA)にはスクデット奪還が困難だとクリスティアン・ヴィエリが予想した。
元イタリア代表FWクリスティアン・ヴィエリ氏は、クリスティアーノ・ロナウドがユヴェントスから去ったことで、インテルがセリエAの優勝候補本命であると考えているようだ。
インテルに11年ぶりのセリエA優勝を譲り、9連覇で一強時代が終わったユヴェントス。今シーズンのスクデット奪還に向けて今夏にマッシミリアーノ・アッレグリ監督を再招聘したが、3シーズンにわたりチームの得点王であったクリスティアーノ・ロナウドがマンチェスター・ユナイテッドに帰還した。
戦力ダウンを免れないユヴェントスは開幕2試合で未勝利と低調なスタートを切る一方で、ディフェンディングチャンピオンのインテルはロメル・ルカクを失ったものの、2連勝を飾る好スタートを切った。
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これを受け、元インテルのヴィエリ氏は、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で「どこがスクデットを勝ち取るか?クリスティアーノ・ロナウドが去る前だったら、“ユーヴェの攻撃陣が強い、ユーヴェが強い”と言った」と話し、古巣が優勝候補の一番手であると予想した。
「しかし、今ならインテルを推す。(パウロ)ディバラや(アルバロ)モラタ、(フェデリコ)キエーザがさらに良くなるかは定かではない。ロナウドが去ったとき、誰かが彼並みにゴールを奪う以上の選択肢はない。(新加入のモイゼ)ケーン?彼がそうできるとは思わないが、1シーズンを見た後に判断しなければいけない」
一方で、優勝候補の本命に推したインテルについてもヴィエリ氏は口を開いた。
「ルカクは替えの利かない選手だったが、インテルは(エディン)ジェコを獲得した。彼ほどのパワーはなく、6歳ほど年上だが、彼はテクニックのあるフォワードで、得点を奪え、チームプレーもできる。ルカクの代わりになることはできないが、ジェコとともにインテルは上手くやっていける」
からの記事と詳細 ( ヴィエリ氏のセリエA優勝本命はインテル…ユヴェントスに対しては「C・ロナウド退団前なら…」 - Goal.com )
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