夫にだけ、猫が懐いている…？
（文 ヤングマガジン編集部） シュールなやりとりがSNS世代に刺さる『サラリーマン山崎シゲル』の作者・田中光先生は、なにかと手のかかるやんちゃな猫・正太郎を飼っています。田中先生と妻のヨメタナカ、そして正太郎の一つ屋根の下の暮らしは毎日が「修羅場」のようです。
猫は警戒心が強く、なかなか懐かないもの。ネットや本で「嫌われないコツ」を調べて実践しても、威嚇されたり、引っ掻かれたり、かじられたり…。目に入れても痛くないほどかわいい飼い猫だからこそ、少しでも距離を縮めたいと思うところですが、そううまくは行きません。
特に正太郎のような、やんちゃな性格を持つ猫はさらに手が掛かるかもしれません。田中家の場合、夫の光先生には割と懐いているのに、ヨメタナカにはぜんぜん抱っこをさせてくれないことがちょっとした「議題」になっています。
ヨメタナカは光先生に負けじと、正太郎と仲良くする方法を考えるのですが…。
はたしてその結果はうまくいくのでしょうか。
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