Sunday, July 4, 2021

ワクチンの強制に対してはあの中国も反対 マイケル・サンデルの白熱教室より - BLOGOS

マイケル・サンデルの白熱教室を見ました。大好きな番組ですが、この格差社会において日米中のエリートに他人を意識しろ、相手の立場で考える事で正義は定義づけられるという結論は以前の正義の講義から変わらない普遍のテーマです

その中で、個人情報の考え方の国別の大きな違いとワクチンに対するほぼ共通する考え方にある意味医学の難しさを感じました。(日本人の弱さも)

政府を信頼する中国のエリートたちは、自分たちの位置情報などの個人情報が管理されることに何の問題も感じていないようです。しかしワクチンの強制に関してはほぼみんな反対。もちろん中国ワクチンというのもありそうですが、ワクチン接種に対するインセンティブ含めて公衆衛生面でのワクチンというものの捉え方はやはり全世界で統一することはとても難しそうです。

実際BBCの記事はアメリカの医療職の方達を例に出していますが、政治的にも本当に難しいものです。

個人の自由と他人を守るという行為のバランス。最後の言葉、私たちが長生きを得ることができたのはワクチンのおかげなのにという言葉が不安から理解できないのはある意味人間という感情の生き物では仕方ないのでしょう。

医療従事者はワクチンを打つべきだという記事を書きましたが、ある意味永遠のテーマとしてこつこつとやっていくしかありません。

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