地元テレビ局『KBS NEWS』は、「蔚山が神戸に痛快な逆転勝ちだ」と見出しを打ったレポート記事で、興奮気味に快挙を伝えた。
「蔚山は後半に神戸に先制されたが、80分に一度は取り消されたゴールが甦る劇的な形で同点にすると、延長戦の終盤にジュニオール・ネグランがPKを決め、ドラマチックな逆転劇を締めくくった」
また、全国紙『The Korea Times』も、「蔚山がヴィッセル神戸の延長戦にまでもつれる長く、厳しい勝負の末に逆転勝利を飾った」と絶賛。そのうえで小さくない物議を醸している後半のVAR介入シーンについては、次のように記している。
「佐々木のシュートはゴールネットを揺らしたが、ビデオ判定によって失敗に終わった。この危機を乗り越えた蔚山は、ユン・ビッカラムのミドルシュートをヨハンセンがコースを変えてゴールに。一度はオフサイドを取られたが、こちらもビデオでの確認の末に得点が認められることになった」
神戸との激闘を制した蔚山。現地時間12月19日に行なわれる決勝では、西ブロックを勝ち上がったイランの強豪ペルセポリスと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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