2020年10月7日~9日に行われた「New York Bridal Fashion Week」。今回は、ブルックリン出身のデザイナーが手がける『アレクサンドラ・グレッコ』の最新コレクションをご紹介します。
2010年に最初のレディ・トゥ・ウェア・コレクションを発表した『アレクサンドラ・グレッコ』。自身の結婚式のためにウエディング・ドレスをデザインし、これがきっかけとなり、2014年にブライダルラインをスタートさせます。デザインする際、アレクサンドラが思い描くのは、伝統に縛られない現代的な花嫁たち。ドレスにはリラックス感とフェミニンな要素がバランス良く落とし込まれ、しなやかな女性像を表現します。インスピレーション源は、歴史ある建築物や植物など、実に多彩。様々な物事にアイディアを見出し、その時代の花嫁にふさわしいドレスを生み出すのです。 今回のコレクションを「厳しい状況を乗り越え、立ち向かってきた花嫁たちへの祝福のドレス」と語る、デザイナーのアレクサンドラ。「ボタニカ」と名付けられ、過酷な状況の中で咲き誇る花々の凜とした美しさを、ウエディング・ドレスとしてデザインしました。クリーンなシルエットはフラワーモチーフの刺しゅうやレースで飾られ、控えめながら上品な佇まいを演出します。シルククレープはツヤを生かすだけでなく、マット仕上げのものも採用。生地の持つ可能性を引き出し、アレクサンドラがイメージする、現代の花嫁像にフィットしたドレスを完成させました。
モダンな刺しゅうがバックスタイルを美しく演出。
優雅なラインと全身を飾るボタニカルモチーフがフェミニンな印象。
シンプルなスレンダードレスは、ケープでアクセントをプラス。
ラメ加工された生地の美しさが生える、リラックス感あふれる一着。
モードな花嫁におすすめしたい、セパレート&パンツドレス。
からの記事と詳細 ( しなやかに生きる現代女性へ。ALEXANDRA GRECCO〈アレクサンドラ・グレッコ〉の最新コレクション(25ansウエディング) - Yahoo!ニュース )
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