大みそか恒例のNHK「第71回紅白歌合戦」は31日、東京・渋谷のNHKから生中継され、6回目出場となった演歌歌手の三山ひろし(40)がけん玉のギネス世界記録に4年連続挑戦。「北のおんな町」の歌唱中、125人連続で「大皿」にチャレンジして見事に成功した。
18年は124人成功のギネス記録をマーク。昨年は成功できなかったが、2年ぶりの快挙達成となった。
今年は白組司会の大泉洋(47)も挑戦。トップバッターとして成功させると、2人目「GENERATIONS」数原龍友(28)、3人目にDJ KOO(59)がつないだ。その後も着実に成功し続け、最後は三山自身が歌唱後にチャレンジ。大皿に乗せて新記録をつくった。
総合司会の内村光良(56)も「やったー!」と絶叫。「なんだこれ、すげえ嬉しかったんだけど。歌全然聞けなかった」と興奮気味に祝福していた。
<17年12月31日 第68回NHK紅白歌合戦>「男の流儀」の歌唱中、紅白史上初となる生放送中のギネス記録認定に挑戦。124人連続して「大皿」にチャレンジ。三山はラストに見事成功したが、14人目が失敗し、快挙達成はならなかった。総合司会の内村は「凄かった」と労った。
<18年12月31日 第69回NHK紅白歌合戦>「いごっそ魂」の歌唱中に挑戦し、124人連続して「大皿」を成功。17年は14人目で失敗。2年越しの悲願達成となった。ギネス記録の認定員がその場で公認し、三山はガッツポーズ。総合司会の内村も「凄い!」とうなった。
<19年12月31日 第70回NHK紅白歌合戦>「望郷山河」の歌唱中に挑戦し、125人連続して大きな皿に玉を乗せる「大皿」にチャレンジしたが、86人目がミス。失敗に終わり、2年連続の快挙はならなかった。
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2020-12-31 13:00:00Z
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