Tuesday, December 8, 2020

T&Gウェディングプランナーアンケート 調査コロナ禍における結婚式準備の実態 ~結婚式実施の後押しは「会場の対応」が約半数!~ - PR TIMES

■「家族や大切なゲストに関すること」がコロナ禍の不安要素
コロナ禍で結婚式準備をするご新郎ご新婦の不安内容について調査をしたところ、「列席者が減る(26%)」「家族からの反対(25%)」「会食の禁止(23%)」など、大切なゲストが参列できないことや、ご家族の意見、職場からの制限が不安の多くを占めていました。

 ■「式場の対応」が結婚式実施の後押しに!
しかし、前述の不安がありながらも、多くのご新郎ご新婦が式の中止ではなく延期を決断したため、その理由を調査したところ、「式場の感染症対策に安心(25%)」や「日程変更料無料(20%)」「式場からの手紙(5%)」といった、会場の対応に関することが約半数を占める結果となりました。その他に、「キャンセルではなく、延期をしているカップルが多いことを知った(25%)」という理由も多く、同じ境遇に置かれたご新郎ご新婦の動向も決め手になっていることがわかりました。

結婚式実施の後押しとなった「式場の対応」について、当社の主な取り組みをご紹介します。

●挙式予定日に、シャンパンと手紙をプレゼン

<シャンパンと会場スタッフ直筆の手紙><シャンパンと会場スタッフ直筆の手紙>

<お客様からの御礼の手紙><お客様からの御礼の手紙>

日程変更をされた当社の全てのお客様に、当初の挙式予定日もご自宅で楽しんでいただけるよう、乾杯用シャンパンをプレゼントしました。お二人の想いを知る

担当プランナーからの手紙も添えたところ、多くのお客様からの返信のお手紙やメールをいただき、そこには結婚式に向けた前向きな気持ちが綴られていました。(伊藤 優/麻布迎賓館)


●感染症対策に関する資料の送付

<感染症対策動画><感染症対策動画>

動画URL: https://youtu.be/jvKCu3QHeHo

<感染症対策のご案内><感染症対策のご案内>

​ゲストへの招待状に感染症対策動画のQRコードを同封し、また、親御様にも安心して結婚式を迎えていただけるように事前に資料を送付しています。さらに、ご希望に合わせて、お電話でのやりとりや、会場に来館いただいて当日の対応をご覧いただくなどの取り組みも行っています。(地主 葵/アーフェリーク迎賓館 岐阜)


ゲスト数が減る等あらゆる状況に対応できるように、基本の進行と変更があった場合の進行をあらかじめ用意し、両方のイメージを持ちながら準備を進めていただきました。(阪井田 晃/アルモニーアンブラッセ大阪)

■コロナ禍で結婚式の準備ツールも変化
日程変更により準備期間が延びたこと、また自宅での時間が増えたことにより、結婚式準備に使用するツールに変化があったのかを調査しました。
結果は、手軽に情報収集ができることで高い支持を得ている「SNS(Instagramなど)や画像検索サイト(Pinterestなど)の活用」がコロナ以前もコロナ禍も1位に。コロナ以前は「プレ花嫁の交流会」が2位で、オフラインでの情報収集も盛んに行われていましたが、コロナ禍では、自宅で学べる「オンラインセミナー」が2位に。また、同5位には、コロナ以前から活用されていた前撮りを、よりカジュアルに楽しめる「PRE Photo(プレフォト)」がランクイン。なかなか会うことが出来ないご家族に今のお二人の姿を見せるため、あえて紙のアルバムを贈りたいというニーズもあり、利用する方が増えています。様々な制限のあるコロナ禍ならではの準備ツールがランクインする結果となりました。

コロナ禍の結婚式準備で活用されている、当社ツールをご紹介します。
●オンラインセミナー/「#Weddingいろは」&「#Weddingマニア」


これから結婚を考える方や結婚式の準備を始める方に、結婚式づくりを楽しんでもらえるよう、誰もが知りたい結婚式準備の基礎知識から装飾や演出に纏わるトレンド情報まで、現役ウェディングプランナーが解説する動画。専用のYouTubeチャンネルで公開。

<専用YouTubeチャンネル>https://www.youtube.com/channel/UCZfJtLy76pw8TdC0JTQL_Sw

これまではメールや電話、打合せでしか伝えられなかった内容を、動画でご覧いただけるようにしたため、時間や場所を問わず結婚式準備が可能です。結婚式の基礎知識からこだわり抜くためのポイントまで、いつでも学べるツールとして利用する方が増えています。(松倉 みなほ/麻布迎賓館)

●式準備を新たな気持ちで/「PRE Photo(プレフォト)」

結婚式を延期したおふたりが新しい日程に向けて、より明るい気持ちで準備を進められるよう、会場で気張らずに私服撮影。コロナ禍で直接会う機会の減っているご家族に、アルバムとして贈るのが人気です。また、撮影した写真を使用して、ウェルカムパネルやオープニングムービーなどの作成も出来、長くなった準備期間を楽しみながら、よりこだわった結婚式準備が可能に。

私服ではありますが、挙式会場で当日さながらに撮影をするためポージングの練習にもなり、「式の撮影イメージが湧いた」「延期で暗くなっていた気持ちも払拭でき、結婚式を迎えることが楽しみになった」という前向きなお声をいただきました。準備期間が延びたお客様に多くご利用いただいています。(藤井 美咲/表参道TERRACE)

<T&Gウェディングプランナーアンケート調査概要>
調査方法:インターネット調査
調査対象:T&Gウェディングプランナー457人
調査期間:2020年11月5日(木)~11月13日(金)

 

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