まだ右も左もわからない、結婚へスタートしたばかりのおふたりに、ひとつずつ丁寧に心得やマナーをレクチャー。今回は挙式前後の動きをチェックしていきましょう!
Step7 エステやヘア&メイクのリハーサル
2カ月から1カ月半前には会場との打ち合わせも大詰め。料理、ドリンク、カメラマン、司会者なども決定します。招待状の返信が届き始めたら、人数の確認、席次も決めます。そして、この頃から、自分自身の準備も始めてください。日々のお手入れはもちろんですが、ブライダルエステもおすすめ。ヘア&メイクの打ち合わせやリハーサルも当日の花嫁姿を決めるとても大切な要素です。
Step8 結婚式の詳細を決定
決定しなければいけないことはすべて1カ月前までに終わらせましょう。引き出物、引き菓子、ブーケ、装花、音楽などもすべてオーダー。婚姻届、戸籍謄本、転入転出届の準備も忘れないで。職場への休暇届も事前に出し、周りに迷惑をかけないように注意しましょう。結婚式、披露宴に必要な費用も、支払いはどのようにするか、会場に確認し、用意しておきましょう。
Step9 最終チェック
遅くとも1週間前には最終チェックを。衣装や小物の確認、衣装やブーケの搬入方法の確認、スピーチや受付をお願いする方へのあいさつと確認、ハネムーンの確認などいろいろあります。新居に引っ越す場合は、電気、ガス、水道の開始日の連絡も忘れずに。そして、花嫁の手紙は意外と時間がかかります。早めの準備をおすすめします。
Step10 直前準備
直前のエステやネイルケアも1週間前には済ませましょう。新札を用意して、お礼やお心づけ、お車代も準備。当日何があるかわからないので、祝儀袋とお札は多めに持って行きましょう。前日には電話でいいので、会場のスタッフにあいさつし、自分が手配したものが届いているか確認を。当日手持ちする指輪や下着、ストッキングなどもチェックリストを作ってポーチにセット。準備万端でゆっくり休みましょう。
Step11 当日
いよいよ当日です。主役として思い切りザ・ビッグデイを楽しんでください。余裕をもって出発できるよう早めの起床を心がけます。両親にもきちんとあいさつを。脱ぎ着しやすい服装で出かけることをおすすめします。いざ会場に着いたらまずは進行を確認。もし欠席などトラブルがあれば早めにスタッフに伝えてください。そしてお支度がスタート。お支度風景はもちろん、リング、ドレス、ブーケなど、静物撮影も忘れずにカメラマンにお願いしておきましょう。
Step12 挙式後
結婚式が無事に終わったという安堵感から、意外と多いのが式場に忘れ物をしてしまうこと。本人たちは忙しいと思いますので、家族の誰かに最終チェックをお願いしておきましょう。会場への支払いは、ほとんどの場合、前もってすると思います。もし当日、追加分を清算するようなことがあれば、それも家族にお願いしておくと安心です。ご祝儀や祝電、プレゼントなど、たくさんのお祝いが会場に届いているはずです。どこに持って行くかなども事前に家族や彼と相談して決めておきましょう。
Text:Emi Aiso
からの記事と詳細 ( 【素敵な結婚式のための心得とマナー】結婚までの流れと段取り12ステップ!【後編】(25ansウエディング) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
https://ift.tt/3yFNWbn
0 Comments:
Post a Comment