Monday, June 1, 2020

元乃木坂46井上小百合、初挑戦に号泣「よくわかんなくなっちゃって…」<DISTANCE> - モデルプレス

元乃木坂46井上小百合、初挑戦に号泣「よくわかんなくなっちゃって…」<DISTANCE> - モデルプレス

元乃木坂46メンバーで女優の井上小百合が1日、東京・下北沢の本多劇場で行われたひとり芝居「DISTANCE」(6月1日~6月7日)のソーシャルディスタンス囲み取材に、俳優の永島敬三、入江雅人、企画・脚本・演出の川尻恵太氏、御笠ノ忠次氏、本多劇場グループ総支配人の本多愼一郎氏、本多一夫氏とともに出席し、号泣したエピソードを語った。


井上小百合、初のひとり芝居に不安も

井上小百合(C)モデルプレス
井上小百合(C)モデルプレス
今回、ひとり芝居初挑戦だった井上は、緊急事態宣言が発令されているという特殊な状況下での稽古を経験して不安や戸惑いはなかったか聞かれると「やったことがないことをイチから始めたんですけど、今までの舞台だったら何ヶ月もかけていろんな人と舞台を作っていくというやり方をしてきたので、初めて尽くしで“大丈夫かな”って思う部分がありました」と不安を抱いていたことを告白。
井上小百合/写真:和田咲子
井上小百合/写真:和田咲子
さらに、「よくわかんなくなっちゃって、一昨日くらいに友だちの前で号泣して。気を紛らわすために『これ面白いよ』って映画を1本見せてくれたんですけど、それが面白くなくて余計に泣いたんですけど(笑)、ひとり芝居は楽しいなって思いました。確実に自分が成長したのを実感できましたし、もっと挑戦していきたいなって思いました」と目を輝かせた。

井上小百合、脚本に涙「今のこの状況とリンクしてしまって」

井上小百合(C)モデルプレス
井上小百合(C)モデルプレス
井上小百合(C)モデルプレス
井上小百合(C)モデルプレス
今回、配信公演を行なっての感想や、今後の俳優活動について聞かれると、井上は「こういう苦しい状況の中、本多劇場の舞台に立てたことが自分の人生にとって大きな出来事になるだろうなと思っていたんですけど、ただただ楽しんでしまいました」とし、「でもやっているうちにいろんな人への感謝が溢れてきて、私なんかが演劇を語るなんておこがましいんですけど、演劇じゃなくても、誰かと同じ時間を共有して、一緒に笑ったり泣いたりする時間って本当に大切な時間だったんだなって、緊急事態宣言を受けて自粛期間を通して、1人で過ごしながらすごく思いました」と吐露。
井上小百合/写真:和田咲子
井上小百合/写真:和田咲子
また、「私がやった脚本は、川尻さんが数年前に書き下ろされた脚本で、その中に『1人で過ごす平和ほど、平和じゃないことってあるでしょうか』というセリフがあるんですけど、それが今のこの状況とリンクしてしまって、何度もそこのセリフを読んで涙してしまいました」とエピソードを明かし、「画面の向こう側で1人で見ていた方も多かったと思うんですけど、1人でも多くの方にこの気持ちが届いてほしいなと思いながら配信しました」と熱い想いを語った。
本多一夫氏、永島敬三、入江雅人、井上小百合(C)モデルプレス
本多一夫氏、永島敬三、入江雅人、井上小百合(C)モデルプレス
同企画は、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、4月7日よりすべての劇場を自主的に休館した本多劇場が、活動再開第1弾として、劇場よりひとり芝居の無観客生配信を毎日、日替わりで届けるもので、演劇を劇場で観劇する状態に少しでも近づけるという意図で、有料の定額チケット制を採用。アーカイブを残さずに、その日1回限りのライブ配信のみを行う。(modelpress編集部)

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2020-06-02 02:06:30Z
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