俳優の小栗旬さんが、2021年10月期にTBS系の「日曜劇場」(日曜午後9時)で放送される連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」に主演することが11月26日、分かった。小栗さんが同枠で主演を務めるのは、2010年に放送された「獣医ドリトル」以来、約11年ぶり。松山ケンイチさん、杏さん、仲村トオルさん、香川照之さんも出演する。 【写真特集】小栗旬が“愛娘”の写真を公開! 可愛い…
原作は1973年に刊行された小松左京さんのSF小説「日本沈没」。翌年、同局で実写化したテレビドラマが放送されたほか、2本の映画、アニメ、マンガ化もされた。今回のドラマは、原作を大きくアレンジ。2023年の東京が舞台で、主人公を含むオリジナルキャラクターたちが、沈没という目に見えない危機が迫る中、テーマとなる「見いだしていく希望」が描かれる。
小栗さんは、目的のためには手段を選ばず、時には強引な手法で政策を推し進めてきた野心家の環境省官僚・天海啓示(あまみ・けいし)、松山さんは、天海と同じく各省庁の次代を担う精鋭たちを招集した「日本未来推進会議」に経産省代表として参加している常盤紘一、仲村さんは、日本未来推進会議を発足した総理大臣の東山栄一、杏さんは週刊誌の女性記者・椎名実梨(みのり)、香川さんは、日本地球物理学界の異端児・田所雄介を演じる。
脚本は、「華麗なる一族」「獣医ドリトル」(共にTBS系)、「ウォーターボーイズ」シリーズ(フジテレビ系)、「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」(テレビ朝日系)などの橋本裕志さん、プロデューサーは「グッドワイフ」「グランメゾン東京」「おカネの切れ目が恋のはじまり」(全てTBS系)などの東仲恵吾さんが担当する。
◇小栗旬さんのコメント
「日本沈没」という未だかつてない困難に立ち向かっていく作品です。ただでさえ苦しい環境の中、この題材は非常に難しいお話ですが、その中でも“希望”と“人間の強さ”を届けられるよう、自分を含め、キャスト・スタッフ全力で希望を持って真摯(しんし)に作品に向かっていきます。今を生きる皆さんへの賛歌になれるような作品にしていきたいと思っておりますので、ぜひご期待ください。
2020-11-25 22:58:19Z
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