先に登場した『ヤリス』に対してクロスオーバーSUVとして車格をやや拡大して登場したのがヤリスクロスだ。パワートレインには1.5L直3DOHCエンジンとハイブリッドシステム(1.5Lエンジン搭載)のラインアップを持つ。
また、FFに加えてアウトドアフィールドでの動力性を考えて4WDのチョイスも可能となっている。トヨタのクロスオーバーSUVにはすでに『C-HR』があるが、ボディサイズではヤリスクロスはややコンパクトで価格帯も抑え気味だ。
そんなヤリスクロスは足もとのコーディネートでは多彩なチョイスが可能。腰高なクロスオーバーSUVならではのアレンジとしては、オフ系のテイストを持ったホイール&タイヤの組み合わせも似合う。もちろんオンロードをメインに見据えた、大径&ロープロファイルタイヤを組み合わせるオンロードアレンジも同時にオススメだ。ホイルチョイスでイメージを大きく変えるヤリスクロス。好みのテイストのホイール選びを楽しもう。
レイズ【Gramlights 57FXM】
レイズ グラムライツ 57FXM 推奨サイズ:19×8.5JInset45 5H-114.3/カラー:マットグラファイト/タイヤサイズ:225/45R19 ※チューナーサイズ
グラムライツ・ブランドの新作となるのが2×7のメッシュデザインを採用した「57FXM」。先行してリリースされヒットを続けている「57FXZ」のY形状のスポークデザインを踏襲しつつ、7本スポーク化しているが特徴。エッジを利かせたシャープなデザインで、ヤリスクロスの足元をぐっと引き締めるホイールだ。腰高でボディの厚みもあるヤリスクロスなので、ホイールの存在感は欠かせない要素。その点でも57FXMはピタリと決まるフォルム。マットグラファイトと呼ばれるマット調の落ち着いたカラーリングもフェンダーやボトムラインにブラック処理を施すヤリスクロスとのカラーコーディネートも絶好。さらに、このモデルは細部のデザインでも注目ポイントが数多い。まずはリムフランジ部分を見ると、ぐっと飛び出す立体形状をとっているのがわかる。リムオーバーするスポークに加えて、ホイールの奥行き&立体感を感じさせるには新しい手法だ。またY字形状のスポークの中央部には大きなホール処理を加える。軽快感と立体感を感じさせるには十分な演出となる。ヤリスクロスにキリリと引き締まった表情を加えるには絶好の同モデルに注目だ。
レイズ グラムライツ 57FXM 推奨サイズ:19×8.5JInset45 5H-114.3/カラー:マットグラファイト/タイヤサイズ:225/45R19 ※チューナーサイズ
ブランドヒストリー
レイズを代表するスポーツ・シリーズのひとつであるグラムライツ。鍛造モデルのボルクレーシングに対して“鋳造製法の限界を攻める”というコンセプトを持つシリーズがグラムライツだ。走行性能を高めるための設計にこだわり、本気のスポーツ走行を実施するユーザーにも高い評価を得ている。加えてデザイン面でもスポーツ意識の作り込みが特徴。あくまでもクルマの足もとをスポーティに演出するというデザインがグラムライツならではのこだわりだ。レイズ 【TEAM DAYTONA F6 Drive】
レイズ デイトナ F6drive 推奨サイズ:18×7.5JInset45 5H-114.3/カラー:ブラックマシニング/タイヤサイズ:215/50R18 ※チューナーサイズ
オンロードでの走りもオフロードのテイストも、1本で同時に得てしまおうという欲張りなモデルとして登場したのが、チームデイトナの「F6 drive」だ。シティランからアウトドアレジャーまで、幅広い活躍のフィールドが想像できるヤリスクロスには、コンセプト的にもぴったりのこのホイール。ヤリスクロスが活躍する、どんなシーンにもフィットするモデルとして注目だ。F6 driveはオフロード色の強いF6 をベースに、5穴化してワイドレンジなユーザーを対象としたモデル。しかし、ただ5穴化を施しただけでは無く、各部のデザインもオンロードでも映える処理を加えたのが特徴となる。注目したのは6対のツインスポーク形状。リムフランジ部分にまで大きく被るスポークデザインは力強さの象徴。鋭角に屈曲するスポークデザインも、荒々しいムードを盛り上げる。さらに隣り合うスポークが交わる部分には、ホール形状を設けているのも特徴。このデザインは軽快感を表現し、オンでのスマートな走りを感じさせる処理だ。またリムには特許技術である“A.M.T. (Advanced Machining Technology)” を用いてTEAM DAYTONAのロゴを処理。高級感漂うアイキャッチとなった。ヤリスクロスのイメージも合致するデザインだ。
レイズ デイトナ F6drive 推奨サイズ:18×7.5JInset45 5H-114.3/カラー:ブラックマシニング/タイヤサイズ:215/50R18 ※チューナーサイズ
ブランドヒストリー
SUVやオフロード系の車両の足もとを飾るのに絶好のブランドとして認知されているのがチーム・デイトナ。ハードなデザインテイストを持ち、オフロードを走破するクロカン系&ダートマシンをイメージさせる力感溢れるフォルムが特徴。同シリーズのコンセプトはヤリスクロスのイメージにもフィットし、組み合わせることでよりヘビーでハードな外装アレンジが可能になる。押し出し感満点の足もとアレンジにチョイスしておきたいシリーズだ。レイズ 【HOMURA 2X7Plus】
レイズ ホムラ2×7plus 推奨サイズ:19×7.5JInset45 5H-114.3/カラー:ブラッククリアー(限定モデル)/タイヤサイズ:225/40R19 ※チューナーサイズ
ホムラブランドの代表的なモデルのひとつに「2X7」がある。その名の通り7クロススポークデザインを採用する、上質なデザインを極めたモデルだ。そんな2X7を、ミドルクラスの車種にフィットさせるモデル群が新たに登場した。それが今回ピックアップした「2X7plus」だ。ヤリスクロスのイメージ&車格にもぴったりフィットするこのモデル、上質でラグジュアリーなムードをヤリスクロスの足もとに注入するには絶好のチョイスとなる。見どころは、ネーミングにもなっている7対のツインスポーク形状だ。センターパートから滑らかな曲線を描いてリムへと伸びるスポークは細くシャープ。スポークはリムオーバーデザインとしているのも、伸びやかさを表現する上でも大切なポイント。サイズ以上の大径感を引き出すのにも一役かっている。また、センターパートを大きく落とし込むコンケーブラインを描き、さらにはスポークのトップ面を持ち上げてリムへと落とし込むフォルムとも相まって立体感も存分に感じられるデザインだ。カラーリングでは、今回マッチングしたブラッククリアー(限定モデル)に注目。ヤリスクロスの足もとを派手さを抑えつつ個性的に彩るにも程よいチョイスとなったのは写真を見ても明らかだろう。
レイズ ホムラ2×7plus 推奨サイズ:19×7.5JInset45 5H-114.3/カラー:ブラッククリアー(限定モデル)/タイヤサイズ:225/40R19 ※チューナーサイズ
ブランドヒストリー
上質でエレガントな足もとをコーディネートする目的から生まれたシリーズがホムラだ。元々は高級車の足もとアレンジに向けたモデルラインアップが中心だったが、近年はミドルクラスの車種へのモデル派生も盛ん。ヤリスクロスにワンクラス上の上質さを取り入れるにはチョイスしたいシリーズだ。加えて“大人のスポーツツタイル”と同社がうたうように、走りの性能を高める造形美を備えているのも同シリーズの特徴。走りのグレードアップにも見逃せない。MiD 【NITROPOWER DERINGER】
MiD ナイトロパワー デリンジャー 推奨サイズ:18×7JInset42 5H-114.3/カラー:セミグロスブラック/フランジピアスドリルド/タイヤサイズ:215/50R18 ※チューナーサイズ
ダートロードを疾駆するオフロードマシンをイメージさせるデザインが特徴の、MiDのナイトロパワー・シリーズ。やや腰高でマルチパーパスな走りを予感させるヤリスクロスの足もとを、ヘビーデューティに彩るならぜひチョイスしたいシリーズだろう。中でもデザイン面のマッチングを追求するとこの「デリンジャー」は魅力的。エッジの立ったY字型のスポーク形状が個性的なデザインだ。がっちりフランジをつかむリムオーバーデザインや、スポークトップに切削を加えた立体的処理、さらにはブラックメタリックポリッシュとブラッククリアのコントラストを持つ表面処理など、無骨で荒々しいイメージをヤリスクロスの足もとに注入することができる。さらにY形状のスポークは全体的にヒネリを加えることで躍動感を感じさせるのも見どころ。スポーク付け根部分には、モデル名になっているデリンジャー(小型拳銃)の引き金をイメージした形状を施すなど、細部に渡ってこだわり満載のホイールだ。また、リムフランジ部を見ると、リムオーバーしたスポークのデザイン処理に加えてドリルド処理を施しホイール外周部にもアイキャッチを設けている。ヤリスクロスの足もとをオフロード感満点に演出するなら選んでおきたい1本となった。
MiD ナイトロパワー デリンジャー 推奨サイズ:18×7JInset42 5H-114.3/カラー:セミグロスブラック/フランジピアスドリルド/タイヤサイズ:215/50R18 ※チューナーサイズ
ブランドヒストリー
MiDのナイトロパワー・シリーズ。オフロードでの走行イメージやカスタムテイストを大切にしたブランドだ。コンパクトSUVであるヤリスクロスのクロスオーバーテイストにもフィットするブランドのひとつとなるのは一見して理解できるだろう。エッジを利かせた鋭角な形状をはじめ荒々しいデザイン処理やブラック×ポリッシュといったカラーコンビを用いるのも同シリーズの特徴。足もとにオフテイストを取り入れる個性的な演出にもピタリとフィットする。MiD 【RMP RACING R50】
MiD RMPレーシング R50 推奨サイズ:18×8.5JInset45 5H-114.3/カラー:ブラックリム/レッドライン/タイヤサイズ:225/50R18 ※チューナーサイズ
スポーツ系のホイールとしては、オーセンティックとなるスリムな5本スポークを持つMiDの「RMPレーシング R50」。ヤリスクロスをレーシー&スポーティに演出するにはもってこいのモデルとなった。カラーリングでは、ブラック/リムレッドラインのコンビネーションがレーシームード満点。センターキャップにもブラック×レッドのカラーを配した、RMPレ-シングのオーナメントが用いられる。さらに、二時の方向のスポークにもロゴを取り入れるのもインパクト十分。シンプルフォルムながらも、しっかりと見せる足もとを作る演出が込められている。また、各部の作り込みにも注目したい。細身のスポークはリムに対してシームレスでつながり、ホイールの一体感を引き出している。加えて、スポークのサイド面はエグリ処理を加えて、軽量化の視覚効果を引き出している。スポーク全体は大きくラウンドしてリムへとつながるフォルムを持たせ、がっちりとリムをつかむ力強さを感じさせるデザインとしたのも独特。センターパートはサークル形状に落とし込む。5穴&5本スポークのバランスの良さが見て取れるデザインだ。ムダを排除したシンプルなスポーツモデルをヤリスクロスに合わせ込むなら見逃せないモデルとなった。
MiD RMPレーシング R50 推奨サイズ:18×8.5JInset45 5H-114.3/カラー:ブラックリム/レッドライン/タイヤサイズ:225/50R18 ※チューナーサイズ
ブランドヒストリー
MiDが用意する数多くのシリーズの中でもレースシーンを強く感じさせるのがRMPレーシングだ。ブラックカラーにレッドを差し色に使ったカラーリングが同シリーズの特徴のひとつ。レーシングスピリッツをレッドラインに込め、ひと目見ただけで走りを感じさせるモデル群としている。形状は比較的シンプルなのもスポーティを追求するモデル群ならでは。ヤリスクロスの足もとに欧州高級SUVのような走りのテイストを注入するにも絶好のシリーズとなる。※本記事の装着写真は参考イメージとなります。車両のホイールマッチングについては、お近くの販売店などへご相談くださいませ。
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November 29, 2020 at 08:00PM
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