現地時間10月29日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第2節(I組)で、ビジャレアルはアゼルバイジャンのカラバフと対戦。終盤の3ゴールで3-1と勝利し、連勝を飾った。
公式戦3試合連続のスタメンを飾った久保建英は、4-1-4-1の左サイドハーフでプレー。これまでも左サイドで出場した試合は精彩を欠いていたが、この日も前半はなかなかボールに絡めず、タッチ数はCFのカルロス・バッカに続いてチームで2番目に少ない19回だけだった。
だが、後半に入ると躍動。63分に左サイドから鋭いクロスを送り込めば、69分にも見事なスルーパスで決定機を創出する。バッカとハウメ・コスタが決め切れずにアシストにはならなかったものの、攻撃を牽引した。
3戦連続の先発だったこともあり、75分に交代となったものの、久保の活躍を現地スペインのメディアも称賛している。
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