
ビジャレアルでの初ゴールを記録した久保 [写真]=Getty Images
ビジャレアルのMF久保建英は、移籍後初ゴールをあげたスィヴァススポル戦を終えてコメントした。22日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
22日、ヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ第1節が行われ、ビジャレアルとスィヴァススポルが対戦。久保は移籍後初となるスタメン出場を果たすと、13分にさっそく移籍後初となるゴールを奪ってみせた。またその後の20分には、元コロンビア代表FWカルロス・バッカにスルーパスを通して追加点をお膳立て。57分には正確無比なCKからアルゼンチン代表DFフアン・フォイスの得点をアシストし、5-3の大勝に貢献した。
ビジャレアルでついに本領を発揮した久保は試合後、次のようにコメント。週末のリーガでのスタメン出場にかけた強い思いも伺わせた。
「個人としても満足していますし、チームとしても満足しています。ここから積み上げていきたいですね。僕は(スタメンが)確約されているわけではないし、すべての選手が先発出場したいと思っています。多くの競争があり、僕は先に進むことができました。週末にどうなるのか確かめましょう」
ビジャレアルは次戦、25日にアウェイでカディスと対戦する。
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