
ソニー・インタラクティブエンタテインメントが10月7日に公開したプレイステーション 5の分解動画において、PS5の性能を支える冷却系の仕組みが明らかにされた。
PS5は前面の2つのベントから吸気を、背面のほぼ全面を覆う多数のスリットから排気を行なうという構造になっている。また、本体内部には直径120mm、厚さ45mmの巨大な両面吸気のファンが備え付けられている。
長期的に安定した高い冷却性能を実現するため、心臓部となるSoCとヒートシンクの間に挟むTIM(サーマル・インターフェイス・マテリアル)には液体金属を採用。さらにヒートシンクはPS3やPS4と同じくヒートパイプを採用したかなり大型のものが装備されており、形状やエアフローの工夫によってベイパーチャンバーと同等の性能を実現しているという。
【PlayStation 5 分解映像】
2020-10-07 14:18:30Z
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