Tuesday, July 16, 2019

ボンド引退、次の「007」は黒人女性 来年の最新作 - 産経ニュース

ボンド引退、次の「007」は黒人女性 来年の最新作 - 産経ニュース

ラシャーナ・リンチさん=4月25日、ジャマイカ・モンテゴベイ(ゲッティ=共同)
ラシャーナ・リンチさん=4月25日、ジャマイカ・モンテゴベイ(ゲッティ=共同)

 来年公開予定の人気スパイ映画「007」最新作で、これまで主人公のスパイ、ジェームズ・ボンドのコードネームだった「007」を、英黒人女優のラシャーナ・リンチさん(31)が演じる女性が引き継ぐと、英大衆紙サンなどが16日までに報じた。「007」を女性が演じるのは初めてとなる。

 最新作は、ダニエル・クレイグさん演じるボンドは英秘密情報局(MI6)のエージェントを引退し、女性が「007」を引き継ぐという設定。映画の冒頭、MI6局長が「007、入れ」と言うと、女性が歩いて登場する場面があるという。

 リンチさんは映画「キャプテン・マーベル」などの出演作がある。ボンド役は初代をショーン・コネリーさんが務め、クレイグさんは6代目。クレイグさんは最新作をもって降板する意向と伝えられている。(共同)

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2019-07-16 13:13:00Z
https://www.sankei.com/entertainments/news/190716/ent1907160006-n1.html
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