10月16日に公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は、日本で上映された作品で最速となる10日間で興行収入100億円を突破。現在は興行収入275億円を超え、日本歴代1位の『千と千尋の神隠し』(308億円)に迫ろうとしている。この快進撃の要因はいろいろ考えられるが、そのひとつにufotableが制作したアニメのクオリティの高さがあるのは間違いないだろう。そこで今回は劇場版と同じく、ufotableが制作したテレビアニメ版『鬼滅の刃』全26話に関するアンケート調査を実施。20代から30代の男女200名を対象に「アニメで一番好きな回」を選んでもらった。(アンケートサイト「ボイスノート」協力) ■【アンケート結果】鬼滅「一番好きな神回」9位までの結果はコチラ■ ※以下、テレビアニメ『鬼滅の刃』で放送された一部ネタバレが含まれているので、気になる方はご注意ください。
■冨岡義勇、胡蝶しのぶの“柱”としての実力が明らかに
第3位(8.5%)に支持されたのは、第二十話「寄せ集めの家族」。那田蜘蛛山編のクライマックスが描かれたエピソードだ。 炭治郎と禰豆子、兄妹の力を合わせて十二鬼月の「下弦の伍」累を倒したかに思えたが、死んだと思った累が復活。再び炭治郎が絶体絶命の危機に陥ったとき、水柱・冨岡義勇が到着する……というのが第二十話の冒頭部分。 満身創痍の炭治郎にかけた、義勇の「俺が来るまでよくこらえた。あとは任せろ」という頼もしいセリフにしびれた人は多いのではないだろうか。 そして義勇が繰り出した「水の呼吸 拾壱ノ型 凪(なぎ)」のシーンは圧巻のひと言。十二鬼月の累が操る最硬度の糸は「凪」の前にまったく通用せず、何事もなかったように累に近づいて首を落とした水柱の強さは衝撃的だった。 また、このエピソードでは蟲柱・胡蝶しのぶが戦う場面も登場。「蟲の呼吸 蝶ノ舞 戯れ(たわむれ)」の美しい映像も目を引いた。 そんな第二十話「寄せ集めの家族」を選んだ人からは「絶体絶命の炭治郎の前に登場した義勇さんがカッコよすぎた」(26歳・女性)、「鬼滅の刃の魅力が詰まってる回だと思う」(30歳・男性)、「累たちが家族ごっこをしている過去シーンが切ない」(35歳・女性)、「鬼殺隊の柱がどれだけ強いのかを思い知った」(29歳・男性)、「凪も良いけど、しのぶさんの技の映像も美しかった」(21歳・男性)といったコメントが寄せられている。
2020-12-05 13:02:55Z
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